
今回は未来を表す will be doing という文法について解説していきたいと思います。
未来を表す will be doing という文法ですが、2通りの使い方があります。
①の「未来の時点において、~している最中でしょう」という意味(未来進行形)
進行形の未来バージョンです。
つまり、単に
「未来のある時点において、~している最中である」という意味です。
そう難しくないですね(・∀・)
“Don’t visit me from 7 pm to 8 pm. I’ll be having dinner with my boyfriend.”
「7時から8時までの間はうちに来ないでよね。(その時間は) 彼氏とご飯食べてる最中だから。」
②「未来に~するでしょう」という意味(進行形ではない)
このパターンは「未来にOOしている最中でしょう」という純粋な進行形ではなく、「未来にOOするでしょう」という意味です。
進行形というより、単に未来形です。
電車の英語アナウンスで、
「まもなくOOに到着します」
というのを聞いたことはないでしょうか?あれが良い例です。
この文章を考えても、進行形っぽく「到着している最中」という風に訳すのは無理がありますよね。
いつから電車の到着が始まってどこで終了するんだって感じですもんね。
なのでこの場合は、前に解説した、be going to に近い意味合いがあります。
be going to の場合はもっとカジュアルな感じになるので、鉄道会社もアナウンスでは使いません。
be going to の文法のおさらいはこちら(・ω・)↓↓↓↓↓↓
未来形を表す文法って結構な数があって、それぞれニュアンスも違ってくるので、
過去に紹介したその他の未来形のブログでおさらいして違いを明確に認識しておきましょう!( ー`дー´)キリッ