
マイケルです。海外旅行は素晴らしいですよね。
きれいな風景を見たり、珍しい食べ物を食べたり、アクティビティやショッピングしたり。。。。ただ、やっぱり言葉の不安ってありますよね。
少しでも英語が話せたら、もっと行動範囲も広がって、もっと楽しい体験ができるのになぁ(・3・)と思ったことがある人はたくさんいるんじゃないでしょうか?
なので今回は、海外旅行に行ったら必ずと言っていいほどよく使うフレーズ、例えば飛行機の中、ホテル、タクシーやバス、レストランやショッピングで必ず使える役立つ言い回しだけを集めてまとめてみました。
僕も日本に住み始めた時は言葉に苦しんだけど、基本的なフレーズを使いまわして何とか行動範囲を広げていきました。
行動を広げることによって会話力アップにもつながるので、今から紹介するフレーズを使って今よりも積極的に旅行を楽しんでみましょう。
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レストランや飛行機で必ず使う英語フレーズ
OOをください:Can I have / get OO please?
機内食などで、飲み物や食べ物は何がいいですか?と聞かれたら、
"Can I have / get (欲しいもの) please?"
と言いましょう。
もちろん、"Orange juice please." でもOKですが、"Can I have / get (欲しいもの) please?" のほうがスマートだし、食べ物を注文するほとんどすべての場合において使えます。
“What would you like to drink, sir?”
「お飲み物は何にいたしますか?」
“Can I have orange juice please?”
「オレンジジュースをもらえますか?」
“What would you like for your dinner, madam? We have chicken, beef and fish.”
「お食事は何になさいますか?チキンとビーフ、それに魚がありますが。」
“Can I get chicken please?”
「チキンをもらえますか?」
Can を Could に変えると、もっと丁寧になります。
予約していたホテルやレストランにチェックインする時に使える英語フレーズ
予約のOOです:I have a reservation under OO (名前).
シンプルですね。「予約のOOですけどー」という意味になります。
“Hello, how may I help you?”
「ご用件を承ります。」
“Hello, I have a reservation under Yamada.“
「予約の山田です。」
電車やバスの行き先を聞くときの英語フレーズ
Does This bus / train go to (場所)?
海外だと、どの電車やバスに乗ればいいのか不安になったりしませんか?
「このバス(電車)はOOに行きますか?」と駅のスタッフや周りの人に聞く時にこの言い方をします。
“Does this bus go to DFS shopping center?”
「このバスはDFSショッピングセンターに行きますか?」
“Does this train go to Sydney airport? “
「この電車はシドニー空港に行きますか?」
運転手に行き先を聞くときはもっとシンプルに次の言い方でもOKです。
Do you go to (場所)?
YOU(運転手)はOOに行く?ってことですね。
乗り物は運転手が運転しているから、「あなたはOOに行きますか?」という聞き方が成立します。
“Excuse me, do you go to the city hall? “
「すいません、市役所に行きます?」”
タクシーで行き先を告げる時の英語フレーズ
Can you take me to (場所)?
タクシーで行き先の地図を黙ってみせるよりも、このシンプルな英語フレーズを言う方がスマートです。
“Can you take me to Southern Cross station please?”
「サザンクロス駅までお願いします。」
チップを渡すとき
おつりは取っておいて:Keep the change.
チップを渡すときは、お金を多めに渡して「おつりはいりません」というのが紳士的です。
「おつりはとっておいてください」
道を聞くときの英語フレーズ
OOにはどう行けばいいですか?:Excuse me, how do you get to (場所)?
"Where is OO?" でもいいですが、こっちの言い方のほうがよりナチュラルな英語です。
“Excuse me, how do you get to central station from here?”
「すいません、セントラル駅にはどう行けばいいですか?」
ショッピングで使える英語フレーズ
いくらですか?:How much is this?
これは説明するまでもないですね。
これいくらですか?という日本でもなじみのあるフレーズです。
眼鏡やパンツなど、1つでも複数形で数えるものは is が are に変わるので注意です。
“How much is this?“
「これはいくらですか?」
“How much are these glasses? “
「このメガネはいくらですか?」(眼鏡は1こでも複数形)
安くなりませんか?:Can you give me a discount please?
値引きの交渉するときの大事な英語フレーズです(笑)
アジア圏などの露店のお土産屋さんでは値引きするのが当たり前なので、ディスカウントしろ!!とガンガン言っていきましょう。
“How much is this?”
「これいくらですか?」
“$20″
「$20ドルだよ。」
“Can you give me a discount please?”
「値引きしてくれません?」
“OK. How about $15?”
「いいよ、15ドルならどう?」
買います/考えます:I will take it. / I will think about it.
ショッピングで、品物に満足したら買いましょう。
そうでなかったら、んーちょっと考えます、などいって去りましょう。
先ほどの値引きの交渉の時も、あえて 「考えます」 と言うと向こうから値段を下げてくれることがありますよね。
組み合わせて使いましょう。
“How much is this?”
「これいくらですか?」
“$20″
「$20ドルだよ。」
“I will take it. “
「これ買います。」
又は
“I will think about it.”
「ちょっと考えます。」
見てるだけです/ "I'm just looking."
ウィンドウショッピングをしているときに店員さんに話しかけられたら、こう言って向こうに行ってもらいましょう。
「何かお探しですか?(お手伝いしましょうか?)」
“It’s OK. I’m just looking.”
「大丈夫です。見てるだけです。」
How are you? と聞かれた場合の受け答え
元気です、ありがとう:"I'm good thank you. "
英語圏では色々な場所で
"Hi! How are you?" "How is it going?"
と気軽に話しかけられます。
ショップの店員さんや、スーパーのレジの人、タクシードライバーなど、いたる所で色んな人が言ってくる決まり文句のあいさつ、"How are you?" ですが、いきなり言われるとなんて返していいか困ってしまいますよね。
そんな時、一番オーソドックスな返し方がこれです。
「元気です、ありがとう。」
もっと簡単に "Good thank you!" でもOKです。
日本で一般的な "I'm fine thank you." ですが、この言い方は一般的ではないです。
How are you? のその他の様々な返事の仕方や、なぜ "I'm fine. Thank you." が一般的ではないかについては、この記事を読んでみてください。
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どうでしたか?これらのフレーズはオーストラリアの日常でも頻繁に使われています。
英語圏に旅行した時は必ず役に立ちますよ。
それでは、良い旅を!!