オーストラリアにいる時に、(ニュージーランドやイギリスでも)誰かに ”Ta!” と言われたことはありませんか?

初めて聞く人は、あまりにもなじみがなさ過ぎて「は?」ってなるんじゃないかな。

 

“Ta.” の意味

“Ta.” (タ/ター)とは、「ありがとう」という意味です。

デンマークやスウェーデンでは「ありがとう」を「タック」(Tac/tack) というので、それが起源らしいです。

この言い方はインフォーマルな言い方です。こんなに短く省略しているから、丁寧語なわけないよね(笑)

 

Ta はどんな人が使う?

特に性別に偏りなく、老若男女使っていると思います。

オーストラリア、ニュージーランド、イギリスで使われますが、アメリカやカナダでは使われません。

なので、アメリカなどで “Ta.” と言うと、知らない人は「Goodbye (=Ta-ta) の事かな?」と思うそうです。

 

あと、この言い方はインフォーマルな言い方なので、目上の人に使は使わないようにしましょう。

喋り始めの小さい子には Thank you の代わりに Ta と言うのは発音しやすいし覚えやすいので、あえて赤ちゃん言葉として教える親もいるようです。

が、逆にマナーをきちんと教えたい親は「Ta じゃなくてちゃんと Thank you といいなさいね」と、子供に Ta を教えない人もいます。

 

Ta はどれくらい使われる?使用頻度は?

実は僕自身は全く Ta という言い方を使いません。

なので、人によります。僕の周りには意外と Ta を使う人は沢山いないかも。

一日に沢山の人が出入りする歯科医院で働いているゆかぞう曰く、2割くらいの患者さんが、エプロンを外したりお水を渡したり等のちょっとしたことに対し Ta! と言うそうです。

確かに、歯科医院とか他のサービスを受けられる施設で、一度に沢山の事に対して Thank you Thank you 言ってると大変なので、代わりに Ta を使うとスマートかも。

“Please have a rinse.” 「口をゆすいでください」

“Ta.” 「どうも」

“Let me take of your bib.” 「エプロン外しますね」

“Taa.” 「ありがとう」