
過去形に引き続き、過去進行形の説明です。
過去進行形は英語で past continuous と言います。
過去進行形は、言ってみれば現在進行形の過去バージョンですから、前にみっちり現在進行形を解説したのでイメージがつきやすいと思います( ゚Д゚)
現在進行形の解説はこちら!
過去進行形のニュアンス
考え方は基本的に現在進行形と一緒です。
現在進行形の概念は、始めて、今やってる最中で、まだ終わってないことを表すということでしたヨネ。
過去進行形が現在進行形と違うのは、動作がもう終わってるということです。
お馴染みの時制の図を見てみましょう。
過去のある時に何かを始めて、やってる最中だったけど、今現在は終わってるって感じですね。
例えば、あなたが友達と待ち合わせをしているとしましょう。
あなたは時間ぴったりに待ち合わせ場所のハチ公前だかに着きました。
友達にメールすると、友達は「あと五分くらいで着くよ~」と返信。
しかし友達は30分後にご到着。
そしてあなたは怒りとともにこう言います。
「何やってたのよ!?」
注 : 「何やってたんじゃボケェ!!!」という感じで言いたいなら、
"What the hell were you doing!?"
または
"What the fuck were you doing!?"
と言いましょう。
(後者はかなり攻撃的なので、強めの冗談が通じない相手の場合は前者にしましょう。)
そして彼は、
「ごめん!駅のトイレでウンコしてた!><」
といいます。そして余計にムカつきます。
現在進行形がわかっていれば、過去進行形は理解しやすいと思います。
過去進行形と過去形は一緒に使うことが多い
ちなみに、過去進行形と過去形はけっこう仲良しで、よく一緒に使ったりします。
「○○してた時(過去進行形)に○○した(過去形)」
「料理してたら指切っちゃった。」
“I ran out of toilet paper when I was pooping.”
「ウンコしてたら紙を切らした。」
こんな感じで過去の状況について詳しく説明できますね~。
特殊な過去進行形の使い方
特殊な進行形の使い方なんかも前に解説しましたが、過去進行形においても当てはまります。
特殊な進行形の使い方については過去の記事を読んでみてくださいネ(゚∀゚ )モヒョヒョヒョヒョ
英語は日本語とは異なる時間の考え方があります。
色んなことを話すとき、様々な時制が会話に組み合わさります。
混乱してしまわないように、1つ1つしっかりと理解していきましょう。
次回はいよいよ完了形です!
日本人が苦手とする文法の代名詞です。
なぜなら完了形の概念が日本にはないからですね。
しかしこの分野は私が一番説明したかったものでもあります(・∀・)
かなり力をいれて書こうと思うので、よろしくお願いします( ゚Д゚)