どうも、ゆかぞうです。

ゆかぞうとマイケルは2018年の桜の綺麗な3月末に無事日本で結婚式をして、そのまま4月に世田谷区で婚姻届けを出しちゃいました。

オーストラリアに住んでいて、オーストラリア人と婚約なさっている方はオーストラリアで籍を入れる方が多いのかもしれませんが、私たちはオーストラリアに住んでいるけど色々あって日本で籍を入れることにしました。

その際に色々情報を集めたのですが、なかなかインターネット上でそういう変わった情報は載ってなかったので、せっかくなのでここで私たちの経験をシェアしようと思います!

まあ基本的に提出書類は日本在住の場合と変わらないのですが、海外在住だからこそ気になる疑問点についても着目していますよ(゜∀゜)

 

日本で籍を入れるメリット・デメリット

まずはオーストラリア在住の日本人とオーストラリア人が日本で籍を入れる際のメリット・デメリットについて押さえておきましょう。

日本で籍を入れるメリット

費用が安い

オーストラリアで籍を入れる際には、たとえ婚姻登記所での事務的な結婚の際でも Marriage Celebrant (マリッジセレブラント)という資格を持った人が立ち会わないと結婚できない決まりになっています。

その際に払う費用は500ドル程!日本の役所で籍を入れる場合は無料なので、費用的にはこっちが断然安いですね。

ただし、日本のオーストラリア大使館で必要書類を申請する時に¥11,600かかってしまいます。(この書類については後述します)

しかしやはり結婚するのに500ドルも取られるのはちょっと高過ぎですねぇ。。。

手続きが早い

オーストラリアで籍を入れる場合はマリッジセレブラントをおさえたり数少ない婚姻登記所へ出向いたりと面倒ですが、日本で籍を入れる場合は最寄りの役所に行って書類を提出すれば即効受理されます。

私の場合は15分ほどで出来てしまい、「はい、結婚しましたよー」てな具合であっという間すぎて実感がわきませんでしたw

一緒についてきたマイケルの父母も、「あら早いわねー!(゚Д゚)」とびっくりでした。

ただし、事前にオーストラリア大使館に出向いたりするのでその辺りは面倒です(´∀`;)

 

日本で籍を入れるデメリット

マリッジサーティフィケートがもらえない

オーストラリアで結婚した場合、Marriage Certificate (マリッジサーティフィケート)という結婚証明書が発行されます。

これは国が認めている正式な書類で、パートナービザを申請する際等にも婚姻関係を証明できる重要な書類です。

日本で籍を入れた場合、オーストラリアからマリッジサーティフィケートは発行されません。

しかし、日本で婚姻届けが受理された際にもらえる婚姻届受理証明書(の英語翻訳)を代わりの書類とすることが出来ます。

なので、婚姻届受理証明書は必ずもらっておいてくださいね!(1通350円)

姓を変えた場合、パスポートが心配

日本で結婚して、相手の姓に変更した場合、パスポートの名前はどうなるの?

航空券はあらかじめ取っちゃったし、出国できなくなるんじゃないの?っていう心配はありますよね。

実は私もこの点が一番の悩みでした。

が、調べた限りでは、既に入籍をすまし新姓に変わったとしても、残存期間が十分あるパスポートを持っている人は旧姓のパスポートで出国できるようです。

日本人でも新姓に代わってすぐ新婚旅行に行く人もいますよね。

重要なのは、航空券を予約する際の氏名とパスポート上の氏名が一致していることです。名前が違うと飛行機乗れませんからね!

加えて、日本では夫婦同姓の決まりですが、国際結婚についてはこの限りではなく、婚姻届けを出しただけでは日本人の苗字はそのままになります。

婚姻届けを出す際に「外国人との婚姻による氏の変更届」を一緒に提出して初めて外国姓が認められます。

外国人との婚姻による氏の変更届は6カ月以内に届け出る必要があります。

逆に、オーストラリアに帰ってから婚姻から6カ月以内なら日本領事館で提出もできますので、帰国後に苗字を変更するのもありでしょう。

また、日本の本籍地役場に郵送または親族経由で届け出ることもできます。

 

スポンサードリンク

必要書類

住んでいる地域の役所によって微妙に提出書類が変わってくるらしいので、あらかじめ婚姻届けを提出する役所に問い合わせて下さいネ。

 

婚姻無障害証明書申請書

日本で国際結婚をする場合、「要件具備証明書」という書類が必要なのですが、オーストラリアではこの書類が発行されないので、この「婚姻無障害証明書」を代わりに提出します。

「婚姻無障害証明書」を発行してもらうための申請書が「婚姻無障害証明書申請書です。

この申請書には、公務員など定められた資格を有する立会人からの署名(Statutory Deceleration)が必要です。

私は署名がいるときはいつも警察署に行ってもらってます。

日本国内の場合は大使館で申請の際に無料で署名してもらえます。

申請書は在日オーストラリア大使館のホームページでもダウンロードできます。

 

婚姻無障害証明書

「婚姻無障害証明書」は上記の申請書を提出すれば日本のオーストラリア大使館で発行してもらえます。(手数料¥11,600)

オーストラリア大使館で発行してもらう場合、予約はいりません。

電話をすると自動ガイダンスが受付時間と曜日を教えてくれるので、その時間内にパスポートと申請書を持って直接出向きましょう。

 

オーストラリア国内で発行してもらうこともできます。

 

大使館に行くことができない場合、時間はかかりますが公証役場というところで公証人を立てて郵送でオーストラリア大使館に婚姻無障害証明書申請書を提出することもできます。

お近くの公証役場に電話してみると良いでしょう。

 

婚姻無障害証明書申請書翻訳

役所によっては申請書の日本語訳も提出してくださいと言われるので、一応用意しましょう。

翻訳家に頼まなくても自分で書いて大丈夫です。

大使館のホームページで翻訳テンプレートも配布しています。

 

婚姻無障害証明書翻訳

婚姻無障害証明書は英語で書かれているので、役所に提出する際には日本語役が必要です。

が、これも自分で書いてしまって大丈夫です。

大使館のホームページで翻訳テンプレートも配布しています。

 

申述書

オーストラリアでは”要件具備証明書”は存在しないけど、「婚姻無障害証明書」が代わりにの書類になりますよーと宣言する書類です。市役所でもらえました。

日本の婚姻届

普通の日本の婚姻届けです。

日本人配偶者の戸籍謄本

私は本籍地の役所に行ったので不要でしたが、本籍地以外で婚姻届けを提出する場合には戸籍謄本が必要です。

オーストラリア人配偶者のパスポート

オーストラリア大使館に行く場合と、婚姻届けを提出する際に必要です。

オーストラリア人配偶者のパスポートの日本語訳

テンプレートは役所でもらえました。自分達で書けます。

外国人との婚姻による氏の変更届

婚姻届け提出と同時に苗字を変更したい場合は一緒にこの書類を提出してください。

 

入籍の流れ

私たちの準備と婚姻届提出までの流れを説明します。

①婚姻無障害証明書申請書と婚姻無障害証明書申請書翻訳をプリントアウト

念のため婚姻無障害証明書申請書は2部用意しておきました。

②立会人に申請書に署名してもらう

1部にはオーストラリアで署名をもらっておいたのですが、その申請書に記載されている私の誕生日が間違っていたため使えませんでした(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ

なので結局もう一方の署名なしの書類を訂正してから大使館窓口の人に署名してもらいました。

備えあれば憂いなし!

念のためオーストラリアでの署名 (Statutory Declaration) の規定のページを載せておきます。(英文)

 

③役所に行って必要書類をもらう

婚姻届けを提出する予定の役所に出向いて、国際結婚に必要な書類を聞きに行きました。

その際に「婚姻届」「申述書テンプレート」「オーストラリア人配偶者のパスポートの日本語訳のテンプレート」「外国人との婚姻による氏の変更届」をもらいました。

④オーストラリア大使館に行く

大使館に電話したら、決められた曜日の決められた時間に直接来てくださいとのことだったので、麻布十番にあるオーストラリア大使館まで2人で行きました。

パスポートを忘れずにね!

幸い混んでいなかったので30分以内で手続きは終わり、無事に婚姻無障害証明書を入手!

⑤役所に行って婚姻届と必要書類を提出

役所でもらってきた書類と、婚姻無障害証明書申請書と婚姻無障害証明書申請書の翻訳も一応持って役所に行きました。

何の問題もなく受理されましたー(´∀`)

婚姻届受理証明書は自動的に発行してくれるのかと思いきや、出してくれなかったので自分から言う必要がありました。

即座に発行してくれた上に世田谷区特性ハッピーウェディングクリアファイルに入れてくれました(´∀`*)

 

入籍後にオーストラリアでやっておくこと

オーストラリアでは日本の婚姻を認めているので、オーストラリアに帰ってから新たに婚姻の届け出をする必要はないです。

苗字を変えていなかったら、日本領事館で苗字の変更手続きを6か月以内にしましょう。

婚姻届受理証明書は必要に応じて英語翻訳しておきましょう。

適当なところで翻訳してもらっても婚姻証明として認められない場合があるので、NAATI などオーストラリア政府公認の団体に翻訳してもらいましょう。

 

日本領事館には翻訳サービスもありますが、領事館の人は「婚姻届受理証明書の場合は厳しいので認められない場合があるかもしれないから NAATI で翻訳した方が良い」と言っていました。 

 

以上ですべてになります。

ちなみに、苗字を変更した場合は免許証とか銀行口座名義とか色々変更しなくてはなりませんね。。。

この辺も一仕事ですねぇ(´Д` )

しかし私は結局日本人の姓を捨てたくなかったので夫婦別姓を選びました。

複合姓(日本の苗字と相手の苗字をくっつけて1つの苗字にする)も考えましたが、色々考えた結果やめました。

この辺のお話もそのうち書こうかと思います(゜∀゜)