
どうも、ゆかぞうです。
今日は前置詞について解説していきたいと思います!( ・`ω・´)キリッ
余談ですが、前置詞は英語で "preposition" といいます。
前置詞ってややこしいですよね。
前置詞を英会話の中で間違えても意味が通じる場合は多いですが、TOEIC や IELTS などの試験で前置詞を間違えると容赦ない大減点を食らう羽目になります。
特に in/on/at がごちゃごちゃになってしまう人が多いです。
なので、こいつらのイメージをしっかり固めていきましょう!
In/on/at のニュアンス
In
In は、「ある空間・区間の中にいる」「何かの中にいる」というニュアンスです。
In が使われる代表的な例文
日本に到着した
日本という大きな空間に到着したというニュアンスです。
それは2017年に起こった。
図のように、2017年という区間の中で起こったイメージです。
太陽は東から昇る
これはよく from と間違える人がいますので、要注意です。
「東の空間で太陽が昇るという現象が起きる」ので "The sun rises in the east."と覚えましょう。
on
On は、「何かの上に乗っている、何かに接している」というニュアンスです。
on と above の違い
両方とも「~の上に」と訳せる on と above ですが、above には「何かに接している」という意味はありません。
At
in と at がごちゃごちゃになる人が圧倒的に多いですが、at は「ある一点を指す」イメージです。
at that time
その時一点を表します
比べてみよう、In/at/on
- in my eye 目の中
- in my ear 耳の中
- in my nose 鼻の中
- on my nose 鼻の上
- on my forehead おでこの上
- the picture on the wall 壁にある(接している)写真
- the picture on the page そのページに載っている写真
- the person in the picture 写真の中の人
- the light on the ceiling 天井にある(接している)ライト
- at the bus stop バス停で
- at the station 駅で
- at the moment その瞬間
at the station と in the station の違いはシチュエーション
駅で待ってるよ
待っている場所は「ある一点」ですよね。「駅の中で待ってるよ」と言いたいときは、代わりに "inside of the station" と言いましょう。
駅にATMはありますか?
駅という空間の中にATMがあるので、この場合は in を使います。
In the car と on the bus/train/airplane の違い
これは、「車に乗っている」は「車という空間にいる」というニュアンスで、
飛行機やバスでは「大きいボードの上に乗っている」というニュアンスだからなんです。
だから 飛行機に乗ってることを on board っていうんですかね。
車は空間のイメージ
電車、バス、飛行機では大きいボードの上に乗っているイメージ
ヘッタクソな絵での解説にお付き合いいただきありがとうございました。