日本で同性同士で会話をしていると、「自分はOOフェチだ」という話題になることがありますね。

この「フェチ」という言葉は英語の fetishism(フェティシズム)又は fetish (フェティッシュ)から来ていて、英語でも日本語の「OOフェチ」と近い言い方をすることが出来ます。

 

fetishism と fetish の本来の意味

fetishism とは、本来は「神やパワーが宿っている物質に対する崇拝」を意味します。

後に心理学的に「性的な嗜好の異常」を表すようになったそうです。なんだか難しいね。

fetish とは、fetishism の対象となる物、あるいは「物事に対する執着」を意味します。

でも、僕が知る限りでは性的な意味を持つ意味がほとんどです。

特に、胸や脚など(男性なら)皆好きな部分とかではなく、くるぶしや鎖骨、足などのマイナーな部分が好きな場合を表すことの方が多いかも。

 

fetish を使って「OOフェチです」と言うには

have a fetish for OO

I have a fetish for collarbones.

「私は鎖骨フェチです。」

has a fetish about

She has a fetish about men’s ankles.

「彼女はくるぶしフェチだ。」

have a OO fetish

He has a foot fetish.

「彼は足フェチだ。」

 

余談ですが、うちのうさぎがゆかぞうの足が大好きで、いつも彼女の足を追いかけてはカクカクしようとするので、よく “You have a foot fetish!” って言っています。

 

ただ、英語圏では fetish の持つニュアンス的に日本みたいに気軽に「自分はOOフェティッシュだ!」と友達と話題にしないかな。

英語の fetish は日本語の「フェチ」みたいな軽い印象がないからね。

もし日本語で「僕は鎖骨に性的執着があるんだ」とか言われるとちょっと引くよね。そんな感じ。

 

その他「OOフェチです」に近いフレーズ

fetish という単語を使わなくても「OOフェチ」に近い表現ができます。

sexually attracted to OO

「性的にOOに惹きつけられる、魅力を感じる」という意味なので、「OOフェチ」に近いです。

というか、かなり直接的な言い方だよね。

I’m sexually attracted to men’s hands.

「男性の手に性的魅力を感じます。」

 

have a thing for OO

「OOに目がない、大好き」という意味のフレーズで、人や食べ物に対しても使います。

I have a thing for big tits.

「巨乳が大好きだ」

 

日本の「OOフェチ」という言葉は気軽な印象があるから、何となく話題にしやすいよね。

英語ではちょっと大げさに聞こえるから、日本ほど気軽に話題にしないけどね。

ちなみに、「SかMか」という話題も英語圏ではしません。

英語圏で S (Sadist) か M (Masochist) っていったらガチなやつだからね(;^ω^)

このように日本語には、英語の本来持つ意味をもっと軽くとらえて日常的に使っているケースが多いかもね。

僕はその文化が結構好きだし、日本で使うならいいと思うけど、外国人に「何フェチ?」とか「SかMか」という質問をしない方がいいと思います。